どこまで我慢すれば…

最近仕事がそれほど忙しくない

以前からは考えられない時間に帰宅することができる

それでもボクは毎朝5時半に起き、朝6時には家を出る。

なぜなら

 

家族に会いたくないから

 

冬至の今日は6時にはまだ暗い。

家を出るときに「行ってきます」と言っても、奥さんはまだ寝ている。

「いってらっしゃい」も「気をつけて」もない。

寂しいものである。でも別に構わない。

 

朝職場に着くとまず寝る。

バカみたいである。

誰に分かってもらおうとも思わない。

とにかく早く家を出たいのである。

 

もちろん家に帰りたいとも思わない。

でも仕事がないのに職場にいるも苦痛である。

だったら家にいた方がマシなのだ。

なぜならボクの家での居場所は孤立しているから…

良くも悪くもボクは家族と触れ合うことはない。

もちろん夕食もたった一人で食べる。

 

帰ってきたときは一応「ただいま」というと「お帰り」と言われる。

でもそれ以外の会話はない。

本当は話したいこともあるが「怖くて」話しかけることはできない。

 

何が「怖い」のか…

 

それは「彼女の反応」である。

話しかけて「冷たい反応」をされたら…

 

「情けない」と思われても構わない。

ボクだってそんな彼女の反応にめげずに何度も話しかけてみた。

でも人間、何度も冷たい反応をされると「がんばろう」と思えなくなってしまうものなのだ。

 

嘘だと思うなら自分のことをあまりよく思っていない人に何度か話しかけてみるといい。きっとボクの気持ちが分かるはずだから…

 

SEXもそうだ。すでにセックスレスになってから9ヶ月以上がたつ。

最初のうちはがんばって誘ってみたが、あまりに断れるのでもう誘うのをやめた。

誘うのは結構勇気がいるのだ。

 

1日も早くこの家を出たい。

 

 

 

 

 

また今日も…

季節は確実に移り、まさに冬まっただ中という感じである。

我が夫婦の関係はこの1ヶ月特に変化なしである。

言い換えればよくなっていない代わり、悪くもなっていない。

まあ1ヶ月前もすでに最悪であったので、今も最悪と言うだけのことだが…(;^_^A

 

今日は帰って来るなりお弁当箱を出さなかったことを指摘された。

このこと事態はボクが悪いのでそのことに文句はない。

ただ言いたいのは

 

文句しか言わない

 

ということ。

この1年「ありがとう」や「ご苦労様」とかねぎらいの言葉や感謝の言葉を一切言われたことがない。ボクが何をやってもそれは

 

当たり前のこと

 

として処理される。だから

 

何をやっても張り合いがない

 

その割に自分の親や子供たちには「かけ過ぎじゃない」と思わせるほどの声がけをする。まるでボクに対する「当てつけ」のように…

まあ、ネガティヴシンキング野郎としてはどうしてもマイナス発想しかないのだが、それほど外れてはいないだろう。

 

どんな人でも完璧な人などいないのだから、間違えたり、人を傷つけたりすることはある。だけどだからといってそれらを1つ1つ指摘して、文句しか言わなかったらモチベーションは下がるし、自尊心も欠落する。

もっとハッキリ言えば「生きる希望を失う」

それが自分の大切な人ならなおのことだ。

 

確か「うつ病」にしたかったら「ひたすら追い込めばどんな人でもうつ病になる」という記事を見たことがある。

まさに今のボクの状態である。

 

この家にいるとため息しか出ない。

あと何年この状態が続くのか…

 

人間ドック

本日は人間ドックの日でした。

人生で初めて「胃カメラ」なるものを経験。

結論から言うと…

 

しばらくやりたくない

 

の一言です。

よく「バリウムが嫌」って言う人がいますが、「胃カメラに比べたら余裕」って感じです。(;^_^A

結果は2週間後ですが、どうやら「それほど問題はない」らしい。

これだけストレスを感じているのに、「問題ない」とは…。

人間の体ってのはストレスに強いですね。

それともボクの体(心!?)が強いのか…?

 

いずれにしろ「ストレスで体調不良」という目標は達成できそうにありません。

 

人間ドックが終わった後は、映画鑑賞。

「バリー・シールーアメリカをはめた男ー」

まあまあ…ですかね。

途中眠くてちょっと記憶がありませんが(;^_^A

でも物語的には興味深いものでした。

 

その後、温泉に入ろうかと思ったのですが、やめて車中昼寝をしました。

 

それなりにのんびりした1日でした。

 

朝、出かけるときいつも(仕事)より遅かったので奥さんが起きていました。

(いつもは寝ていて起きていることはありません)

「行ってきます」とボクが言って「いってらっしゃい」と一応こちらを振り返って言ってくれたとき、

 

ちょっとした幸せ

 

を感じました。

たったそれだけのことで…。

 

これがどういうことなのか分かりませんが、何だか切なくなりました。

たかが「いってらっしゃい」と言っただけで幸せを感じるって…。

 

これは本当に幸せなのだろうか…

 

しかし「幸せは相対的なもの」

 

日頃が不幸であれあるほど「ちょっとしたこと」が幸せに感じる。

そういうものだから…。

 

とは言っても「ボクは今幸せである」とは胸を張って言えませんが…

いい夫婦

今日は言わずとしれた「いい夫婦の日」ですね。

ご結婚されている方々はどんな日を過ごしたのでしょうか?

世の中では「夫婦円満」と考えている夫婦が8割もいるのですね。驚きました。

でも「生まれ変わってもまた同じ人と結婚したい」と考えている人は4割にも満たない…。どうしてでしょうね?

「別に人生を歩んでみたい」という好奇心ですかね?

 

ボクは生まれ変わっても今の奥さんと結婚したいと思います。

でも「同居」だけは絶対に嫌です。もし「同居」するなら結婚しません。

 

さて、我が家は「記念日削減令」が出され、クリスマスやバレンタインデー、ホワイトデーなど贈り物をすることがほぼ禁止です。

こんな家って他にありますか?

 

とは言え、最近夫婦の会話が全くない我が夫婦…。

それでも毎日お弁当をつくってくれたり、ボクの好きなペプシを切らさず購入してくれているのには感謝しているのです。

それが単に「義務」または「落ち度のない妻という自分に満足しているだけ…」であったとしても…。

 

というわけで、金額的には全く大したことないけれどプレゼントを購入してきました。

明日は朝から仕事なので、奥さんが寝ている間に置いていこうと思います。

きっと迷惑なのだろうけれど、それはどんな状況でも感謝の気持ちは忘れてはいけないと思うので…。

 

 

 

最近は「音声」での会話がほとんどなくなり、「必要最低限の会話をメールで」行っています。これは単にボクが話しかけるのが「怖い」からです。

 

別に怒られるようなことでもない他愛のないことでも何か話しかけるときは心臓が「ドキドキ」します。本当に怖いのです。

 

自分自身こんなに「心が弱い人間」とは思っていませんでした。情けないです。

でも怖いものは怖いのです。義父も…。

 

今日も夕食の片付けのことで文句?を言われた。

わざわざ言う必要のないことのように思うけれど、きっと何か意味があるのだろう。

だけどボクには分からない。

とにかく家にいると「また怒られるかも…」「また文句を言われるかも…」とそんなことばかり考えてしまう。こんなんで後10年も持つのだろうか?

精神安定のための薬を毎日飲んでいるが、果たして効果は出ているのだろうか?

 

最近何をしても「楽しい」と感じることがない。

「寝られない」ということがないだけまだいいけれど…。

 

明日も勤労感謝の日だけど、何もする気が起きない。

でも家にも居づらいので仕事に行く。仕事がしたいわけでも、それほど忙しいわけでもない。でもボクは家を出て仕事に行く…。家にいたくないから…。家にいられないから…。そして夕飯が終わった頃帰る。みんなで一緒に夕食を食べたくないから…。義父に会いたくないから…。奥さんに会いたくないから…。

 

逃げるのはよくないってことは分かっている。でも今の精神状態で、この困難に立ち向かうことがどうしてもできない。不登校の生徒の気持ちが少し分かる。

 

「死にたい」とは思わないが、「自殺以外の方法で死ねたらいいな」とは思う。

どうせいつかは人間必ず死を迎えるのだから…だったらいっそ…。

今日もまた

今日は日曜日…

またあの憂鬱な「夕食の時間」がある日である。

時間が夕方の6時に近くなると心臓がドキドキしてくる。

そのストレスで押しつぶされそうになる。

ボクは心の中で自分に向かって「がんばれ!」とつぶやく…。

そうしないと心が折れそうだから…。

 

今日はめずらしく日曜出勤で、その後12km走りました。

5時半に起き、そんな調子だったので夕方には眠くなりうたた寝

そのときに寝癖がついたことを夕食のときに義母に義母に指摘された。

そうすると義父が

「寝れていいね」

とわざわざ嫌みを言ってきた。

すかさず義母と奥さんが同じことを言ってきた。

もはや完全に「いじめ」の世界である。

それともその言葉も「冗談」だとでも言うのだろうか…!?

 

自分の時間を自由に使えない。

今のボクにはこの家に気の休まる時間はない。

 

それでもいつかはこの暮らしも終わる。

今はその日を夢見て生きている。

がんばろうっと。

 

よくいうよ

先週の日曜日はもう一つ頭に来ることがあった。

それは夕食の時間…。

ボクにとって夕食の時間は常に最恐(もっとも恐ろしい)の時間である。

 

まずボクにとっての天敵である義父の存在。

そこにいるだけでMAXの緊張感を与えてくれる。

そしてその娘である奥さん…。

これがまた怖い。

最近では直接攻撃こそ多少控えめだが、その冷たさは相変わらず。

ボク以外へのやさしさが逆にボクに対する冷たさを演出する。

 

もともとボクはおしゃべりであるが、苦手な人がいると逆にまったくしゃべれなくなってしまう。

自分自身嫌な性格だと思っている。でももうそんな性格とも50年近く付き合っている。

直そうともしてみたけれど、ダメだった。

仕事上では無理をして、演じることも多々あるけれど、家でもその調子では精神的に辛い。もたない。

 

でも夕食はそんな時間…。

ボクにとっては1日の中でもっとも心が落ち着かない時間…。

 

日曜日は息子が義父からゴルフクラブを買ってもらった。

ボクは正直言って迷惑に感じている。理由はきっと誰でも分かると思う。

でも当然ボクは言う。

帰ってきて義父のところに行き

「今日は息子がお世話になりました。ありがとうございます。」

と言った。すると義父はいつものようにボクに方には目もくれず

「ああ、別に」

と言ったきりだった。いつものことだ。

 

そして夕飯のとき…。

めずらしく義父が話しかけてきた。

「日曜日なのに仕事?」

ボクは仕事ではなかったので

「仕事ではないです。」

と言ったきり…

なぜかというと…義父の真意が分からなかったから…。

素直に聞いているだけなのか?

それとも自分の息子を面倒見ない父親に対する嫌みなのか?

ボクは瞬時に判断ができず、固まってしまったのだ。

 

するとしばらくすると

「話しかけても単純な答えで終わってしまったら会話にならない」

というようなことを言われた。

明らかに機嫌が悪そうだった。

 

ボクはとりあえず「すみません」というのが精一杯だった。

義父は「謝ることじゃない」と納得しない様子。

 

結局その後の時間もボクはしゃべることができず夕食は終わった。

 

前日には「明日息子がお世話になります」

と言ったにもかかわらず何も言葉を返さなかったのに…

その日に「ありがとうございます。」といっても上の空の返事しかしなかったくせに…。

 

しかも義母はその後「お父さんはパパのこと心配しているのよ。」だって!?

 

よくいうよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

この家で暮らすのは本当にストレスとの戦いである。

勇気

1ヶ月ぶりですね。

あっという間に時間って過ぎてしまうもの…

 

1ヶ月間薬を飲み続けていたせいか、比較的落ち着いて生活できていたような気がします。ただ副作用には悩まされましたが…(;^_^A

 

今日は娘が部活、息子は義父とゴルフのクラブを購入しにお出かけ。

奥さんは義母と買い物というスケジュールでした。

子供も手を離れてきて、こういう日も増えてきました。

 

気づけば娘が生まれた14年前から奥さんと二人きりで出かけることはほとんどありません。

ボクは奥さんが大好きだったので、2人きりでのお出かけがずっと夢でしたが、それが叶うことはありませんでした。

 

なぜでしょう…今日はちょっと勇気を出して奥さんに言ってみました。

 

「今度二人で買い物に行かない?」

 

このセリフを言うのにどれほどの勇気を必要としたか…

きっとほとんどの人は理解できないでしょう。

ボクは今奥さんが怖いのです。

この「好きだけど怖い」という感情。いや「好きだから怖い」という感情。もしかすると恋愛にはよくあることかもしれないけれど、それとはちょっと異なる感情。それと戦いながら言った台詞でした。

 

ボクが言い終わると同時に

 

「行かない」

 

という返事が返ってきました。間髪入れずでした…orz

少しも悩まずに…

 

ある程度予測していたとはいえやはりショックでした。

しばらく動けないほどに…

 

これでボクが奥さんとの関係を改善するために努力をすることもなくなっていまうかもしれませんね。ただでさえ怖くて話しかけることができないのに…

 

結婚って一体何なんでしょうね…