久しぶりの…

約8ヶ月ぶりにブログを更新しています。

特に何かあったわけではありません。

と言うよりも「ようやく仕事が落ち着いてきた」から…ということ、それとやっぱりできれば「自分の気持ちを残すことで気持ちを落ち着かせることができる」と考えたから…です。

 

まずは仕事…

4月から職場が変わりました。

正直言って「激務」です。

昨今の「働き方改革」などどこ吹く風…といった感じで、毎朝6時30分から寄る9時過ぎまで職場にいます。付きの残業時間は軽く120時間オーバーです。

おまけにやりがいも特になく、「仕事が面白い」と感じることは皆無です。

この半年強「ただ淡々と業務をこなしていた」に過ぎません。

このことは後日詳細に書きます。

 

一方家庭…

奥さんとの関係はそれほど変化なし。いや少しは改善されているかもしれない。

でもそれ以外(義理父・義理母・娘・息子)とはあまり言い関係とは言えない。

特に息子はどうやらボクのことを嫌っているらしい。

家に居場所がないことは全然変わっていない。

この3連休も1日半は家にいたけれど、居心地の悪さと言ったらない。

 

そうそう実は先週奥さんと言い合いになった。

そのときに分かったことがある。

「3年後に離婚する」と覚悟している

らしい。

どうやら正月に大げんかしたときにボクが「息子の義務教育が終了したらこの家を出る」と口走ったらしい。(正直言って記憶にない)

そのことが彼女に離婚を決意させたらしい。

 

逆に言えば「離婚を回避しよう」という発想にはならなかったということである。

 

奥さんが怖い」ということも「奥さんが好き」と言うことも変わらない。

できれば一緒にいたいと思っている。でも…

この家にいることが辛くてたまらないのである。この気持ちは誰にも分かってもらえない。

 

ボク自身が一番悪いってのはよく分かっている…。分かっているけれど何もできない。

あと3年耐えられるのか…

無駄な努力

7月の一件以来ボクは奥さんとの直接のコミュニケーションをできるだけ避けている。

理由は何度となく書いた…「怖いから」である。

今回のインフルエンザ騒動でいろいろと考えるところもあり、もともと奥さんが怖いのも事実だが

 

ボクが奥さんを好き

 

であることもまた事実なのである。

多少機嫌のよいときの奥さんはボクの好きな人そのもの…27年間変わらない気持ちがボクにはある。だからこそ

 

少しでも奥さんとの関係を改善したい

 

と思うのも事実である。

 

ということで、ちょっとだけ努力をしてみた。

① 食事をした後「…がおいしかったよ。」と言ってみた。

② メールではなく、直接会話で用件を伝えた。

 

…が、無駄な努力であった。

反応は期待していたものとは違い、「中途半端な生返事」であった。

やはり「夫婦間の改善」は夢のまた夢…のようだ。

 

 

2018年最悪の予感

ボクは2年前今の職場に異動になった。

半分は自分の選んだ道であり、半分は仕方なくである。

詳細はお話しできないが、以前の職場はボクにとって本当に最高の職場であった。

 

もともと「仕事大好き人間」である。

もしも神様が「100億円あげるから仕事を辞めなさい」と言ってもたぶんボクは100億円よりも仕事を選ぶだろう。格好つけているわけではないが

 

ボクがほしいものはお金では買えない

 

のである。

もちろんお金が全くいらないわけではない。

ほんの少し贅沢ができるだけのお金があれば十分である。

(例えばときどき回転寿司に行けるくらい!?)

 

以前の職場はまさにボクにとって幸せそのものでよく「サザエさん症候群」と言って日曜日の夕方になると次の日の仕事のことを考えて憂鬱になる人がいると言われるが、ボクの場合は日曜の夕方になると「明日は仕事だ!」とワクワクしていた。

世の中にはそんな人もいるのだ。

 

それが2年前の異動で一変した。

職種は180度変わり、ほぼ事務的な内容のみとなった。

「ミスなくやって当たり前」

そんな仕事であり、達成感もなければ、仕事をして誰かに感謝されることもない。

いわゆる自己有用感が得られない。そんな仕事をかれこれ2年間やっている。

 

最初のうちはうつ病になりそうなくらいだったが、最近ではようやく慣れた。

まあ世の中、「お金をもらうため」と割り切って仕事をしている人がたくさんいるだろう。そう考えれば、今の仕事も働けるだけマシだ。

 

しかし、この春の異動はボクの人生をさらに変化させることになるだろう。

詳細は書けないが、とにかくショックである。

 

 

年始めのインフルエンザといい、予期せぬ異動といい、どうやら2018年は最悪だった2017年を超える勢いだ。

これは我が家の崩壊を予感させる前振りなのかもしれない…。

 

まあ、いっそ崩壊してもらうのもよいかもしれないが…(;^_^A

 

インフルエンザ(A型)

2017年という年はボクが50年近く生きてきた中で間違いなくワースト3に入る年であった。本当に辛く、人生を投げ出したいと思ったときもあった。

そんな1年も終わり、新しい2018年という年が始まった。

別に何が変わるわけでもないのだが、それでもはやり「年が変われば何かが変わるかも…」と考えてしまうボクがいた。

 

…しかし、そんな矢先、ボクはインフルエンザにかかってしまう。

予防接種をしていたのに!!!!!

人生で予防接種をしていたのにインフルエンザにかかったのは初めて…である。

油断していたわけでもない、毎日手洗い・うがいをしっかりしていた。睡眠もちゃんととっていた。仕事はそれほどきついわけではない(精神的にはきついともあるが…)

そしてボクの周りでインフルエンザが流行していたわけでもない…なのに。

 

問題はインフルエンザにかかったことではない。

インフルエンザにかかったことによるボクの家庭内でのポジション

である。

 

「バイ菌扱い」は覚悟していたが、そのレベルがどれほどのものなのかは分からない。

今の状態から言うと「完全隔離」など生やさしいものであろう。

熱にうなされながらボクはそう考えていた。

加えて家にいなくてはいけないというプレッシャー…これもそうとう大きい。

インフルエンザにかかったことよりその状況の方がよっぽど怖かった。

 

案の定「完全隔離」そしてボクがトイレに行った後は「完全消毒」。食べ物は紙コップや紙の皿に盛りつけられ、食事後は処分。などなどの徹底ぶり…

別にそんなことは予想の範囲内だったのでショックなどは受けない。それよりショックだったのが

 

家庭内で誰も「大丈夫」と言ってくれない

 

ということだった。

口をそろえて発する言葉は

 

うつさないで

 

とは何度となく言われたけれど…

嘘でもいいから「心配している」という素振りを見せてほしかったな。

 

 そんな中、ふとしたことから大事件が発生する。

それはボクが何気なく「マスクをしないままトイレに行った」ことに始まる。

それを見た奥さんがまさに「烈火のごとく怒った」のである。

もちろんそれ自体はボクが悪いのでそこを逆ギレするつもりはない。

だけどあまりにも怒っているのでさすがにボクも反撃をした。

すると事態はエスカレートし、気がつくと「大げんか」になっていました。

途中義母が止めにはいるくらい派手なものになっていました。

 

途中、ボクは我慢できず「じゃあこの家を出るよ。そうすれば解決だから」と言い、本気で家を出ようとしました。

でも結局それも止められ、けんかは終了。

 

結果的にはボクは家を出ることはなかったけれど、また一歩「家出というか別居」に近づいたような気がする。

 

補足ですが、奥さんには看病してもらって感謝しています。

「看病」というには気持ちが入っていないのは否定できないけれど…

ああいうときってどんな気持ちで面倒を見ているんだろう…

もしかして「死ね」って思ってたりして(;^_^A

 

 

 

 

別居に向けて…

仕事始めの今日…ボクは晴れ晴れとした気持ちで家を出た。

6日間の休みがボクにとっていかに精神的なダメージが大きかったかを物語るものであった。

普通逆だろう?って突っ込みたくなるところでしょうが、これは紛れもなくボクの嘘偽りのない気持ちなのです。

 

あえて言わせていただけば、ボクにとって今の仕事はそれほど充実しているわけでもなく、楽しいわけでもない。そんなあくまで「業務」に過ぎない存在である。

以前のように「毎日仕事が楽しい」という状況ならば、仕事に行く前の高揚感はうなずけるのだが、今のような職場にいくのに晴れ晴れとした気持ちになるなんて…逆に悲しいかも!?

 

昨日の話です。

昨日は義父と息子はゴルフの練習に行ったのである。

あれっ?ボクが以前奥さんに「息子と一緒にゴルフの練習に生きたいんだけど…」って言ったとき、「もう少し練習してからの方がいいんじゃない?」と意味不明な理由で断ったくせに義父とはいいのか?

それに上手くなるために練習するんじゃないの?

 

そして奥さんは娘と義母と3人で買い物…ボクは今日もひとりぼっち。

別に「ひとりぼっち」が嫌なわけではない、むしろボクは孤独が好きな方だから…

ただ、何となく「仲間はずれにされているのは気分が悪い」ということは間違いない。

 

奥さんが出かけるときに思い切ってそのこと(ゴルフの練習を断ったこと)を言ったところ「そんなこと言ったっけ?」と言われた。開いた口が塞がらなかった。

 

ボクは思いきって、「今度ちゃんと話をしたいのだけど…」と言ってみた。

もう我慢ができないところまで来ていたから…

 

「奥さんとの関係を修復するための話」ではない

「奥さんとの関係を断ち切るための話」である。

 

奥さんは勘違いをして「話をしたところで何も変わらないと思うけど…」とボクとの関係を改善することは不可能であると断言した。

ボクもそれはよく分かっていたので、「とにかく話をする時間をくれ」と言った。

奥さんは「分かった」と言って買い物に行った。

 

でもきっとその機会はしばらくは訪れないだろう。

つまりそれくらい奥さんはボクとのことを気にとめていないと言うことである。

ハッキリ言えば「どうでもいい」ことなのだ。

 

こっちは毎日何をしていても奥さんとのことを考えているっていうのに…

 

向こうはきっとボクのことで悩むことなんてないんだろうな…

いつ見ても楽しそうだしね。

 

さて、ボクは決心した。

ボクは家を出ます。

今すぐではありませんが、家を出ます。

娘の受験が終わる来年の春…

離婚も辞さない覚悟です。

今の状況はボクにとって耐えられない辛い状態なのです。

 

子供のことも考えています。

離婚が子供にとって悪影響を及ぼすだろうと言うことも…分かっています。

でも…

 

昨日、ボクが奥さんと言い合いになった後、家を出てマラソンをして帰ったときに、机の上に手紙が置いてありました。

「何だろう?」

全く身に覚えのないものでした。

 

名前のないその手紙は「娘」からでした。

「一度しかない人生。悔いなく生きたいね」とか

「自分の人生幸か不幸かは自分しかないし」とか

「努力はきっと比例すると思う」とか

最後には

「喧嘩両成敗」

なんて書いてあった。

 

この春中3になる娘はときどき嫌になるほどボクに似ているときがあり、とても心配になることも多い独特の感性の持ち主だけど、こういうところを見ると安心だ。

 

その手紙を見てボクは泣いた。

 

「いい父親になる」

まだ子供の頃そう思っていたのに…

現実は「いい父親」とは全く正反対のダメオヤジ…。

なのにこんな手紙を書いてくれるなんて…こんな言葉を伝えてくれるなんて…

正直参った。

 

でも別居はしたい。

娘にとって何が幸せなのかは分からないが、少なくとも「両親が仲良くない」のはすでにしっかりと伝わっているのだ。

今のままでは1年後はきっと今よりもっとよくない状態になっていることだろう。

 

子供にとって何がもっともよいのか…。

今のボクにはまだ分からない。でも…

 

 

病んでいる…

あけましておめでとうございます。

 

2018年が始まりました。

2017年があまりにひどい年だったので、今年はよい年になってほしいと心の底から願っています。

もちろん、ただ単に「そうなってほしい」という願いだけでなく、「そうなるように」努力をしていくつもり…です。

 

お正月のお休みも残すところ明日1日となりました。

正直言ってホッとしています。早く終わればいいのに…

 

思っていたよりも文句を言われることはありませんでした。(よかった)

でも、家にいる分

 

孤独を感じる

 

ことが多く、正直辛かったです。

 

本日は奥さんの妹夫婦が新年のあいさつに訪れました。

バツイチ同士の再婚カップルですが、今は娘も生まれてとても幸せそう…

世の中「離婚」することに抵抗がある人が多いと思うけれど、「失敗のない人生などあり得ない」のだから、「離婚=悪」とばかりは言えないと思う。

 

ただし、子供がいる場合はお互いの都合ばかりでことを勧めることはできなので、やはり難しい。

我が家もきっと「子供がいなければとっくの昔に離婚」なんだろうと思う。

だけど子供がいる以上はその踏ん切りはなかなかつけられない。

だけどその反動で精神は確実に蝕まれている…。心が病んでいる。

 

普段はそれほどでもないのだけれどもときどき無性に「病んでいる」と感じるときがある。今日はちょっとひどかった。

誰とも話をしたくないし、何もしたくない。

隣の部屋から家族の笑い声が聞こえると耳をふさぎたくなる。

家にいることがとてつもなく苦痛なのだ。

 

そこに来て、義理の妹夫婦がやってきて、その相手をする。つまり義父の相手もすることになるわけだ。

それでも最近は会話をするように心がけているのだが、義父の口撃は容赦ない。

よっぽどボクのことが嫌いなのだ。

その反面、義理の妹の旦那には愛想がいい。

となりにいるボクはやりきれない思いだ。

 

たった数時間の相手なら本当に気が楽だろう。毎日一緒に住んでみろ!

 

と言いたくなる。(別に恨みはないが…)

 

とにかく5日間の反動なのか、今日は心が重い。

あと1日…がんばって乗り切ろう!

その調子で今年1年も何とか乗り切ろう!(乗り切れればいいが…)

 

 

 

 

他愛のない会話

今日から6日間のお休み…

普通ならうれしいはずなのだかが、ボクは憂鬱である。

理由は言うまでもないが、家にいることが苦痛だから。

日曜日の1日なら何となくごまかせるが、お正月を含めた6日間ともなるとごまかしがきかない。

どうしたって家族と顔を合わせることになる。

特に奥さんや義理の両親…

本当に憂鬱である。

 

それならまだ仕事をしていた方がいい。

家庭が充実していなかったり、趣味が多彩でなかったりすることが原因ではないと思うが、ボクはどうやら

 

仕事人間

 

のようだ。

 

仕事が好き

 

なのだ。

 

もちろんどんな仕事でもいいというわけではない。

 

大学を出て就職したときは、仕事に対してそれほど人生のウエイトを置いていなかったので、とりあえず「大学で学んだことを生かせたら…」という思いから就職したが、バブル崩壊後の不景気とも相まって本来するはずだった「研究開発」ではなく、単に「製造」(ライン)に配属になってしまった。

 

1日中単純作業をする日々は本当に苦痛だった。

2年半は我慢をしたが、「本当にこれからの人生このままでいいのか」という思いから初めての転職をした。

転職先は充実していた。

勤務時間は毎日定時退社だったそれまでの会社から一転、毎日残業の日々。

それでもボクにとっては充実した日々だった。

 

だけど、ある理由から1年半で辞めた。

そして資格を取るために再び大学に通い始めた。

ボクは26歳にして、「人生の目標」を見つけたのだ。

 

そこから約3年かけて資格を取得し、試験を経てボクは30歳でようやく自分のやりたい仕事に就くことができた。

 

それから17年…。

訳あって1年半前に異動するまでの15年間は本当に充実した日々だった。

1年365日のうち、職場に行かない日は10日未満だったと思う。

それでもボクは幸せだった。

 

ただ、その余波は確実に家族に影響を与えていた。

1人目そして2人目の出産そして子育て…

自分なりに協力したつもりだったが、それは十分ではなかった。

 

そんな中、義理の両親が奥さんを支えたのはとてもありがたいことだった。

しかし逆にそのことが、

 

奥さんが両親に依存

 

することになってしまったと言えるだろう。

自業自得と言える。

 

気がつけばボクは大好きだった仕事も奪われ、家にも居場所のない寂しいおじさんになっていた。

 

 

 

話は変わるが、昨日の夜ガムをかんでいたら、歯が折れた。

この状態では年末年始が過ごせないので、今日は歯医者に行ってこようと思う。

そのことを思い切って今朝奥さんに話してみた。

普通に話ができた。

ボクにとってもとてもありがたいことだった。

 

何せ、毎日家に帰るときには

「今日は怒られませんように。今日は文句を言われませんように」

と祈っているくらいだから…。

 

普通の会話ができるなんて夢みたいだ。

どうやら今日は機嫌がよいらしい。

 

今日からの6日間無事に過ごせることを切に祈るだけである。