2018年最悪の予感

ボクは2年前今の職場に異動になった。

半分は自分の選んだ道であり、半分は仕方なくである。

詳細はお話しできないが、以前の職場はボクにとって本当に最高の職場であった。

 

もともと「仕事大好き人間」である。

もしも神様が「100億円あげるから仕事を辞めなさい」と言ってもたぶんボクは100億円よりも仕事を選ぶだろう。格好つけているわけではないが

 

ボクがほしいものはお金では買えない

 

のである。

もちろんお金が全くいらないわけではない。

ほんの少し贅沢ができるだけのお金があれば十分である。

(例えばときどき回転寿司に行けるくらい!?)

 

以前の職場はまさにボクにとって幸せそのものでよく「サザエさん症候群」と言って日曜日の夕方になると次の日の仕事のことを考えて憂鬱になる人がいると言われるが、ボクの場合は日曜の夕方になると「明日は仕事だ!」とワクワクしていた。

世の中にはそんな人もいるのだ。

 

それが2年前の異動で一変した。

職種は180度変わり、ほぼ事務的な内容のみとなった。

「ミスなくやって当たり前」

そんな仕事であり、達成感もなければ、仕事をして誰かに感謝されることもない。

いわゆる自己有用感が得られない。そんな仕事をかれこれ2年間やっている。

 

最初のうちはうつ病になりそうなくらいだったが、最近ではようやく慣れた。

まあ世の中、「お金をもらうため」と割り切って仕事をしている人がたくさんいるだろう。そう考えれば、今の仕事も働けるだけマシだ。

 

しかし、この春の異動はボクの人生をさらに変化させることになるだろう。

詳細は書けないが、とにかくショックである。

 

 

年始めのインフルエンザといい、予期せぬ異動といい、どうやら2018年は最悪だった2017年を超える勢いだ。

これは我が家の崩壊を予感させる前振りなのかもしれない…。

 

まあ、いっそ崩壊してもらうのもよいかもしれないが…(;^_^A