離婚について考える。
世の中の夫婦の1/3が離婚する今の時代…。
1度や2度離婚を考えることはどの家庭にもあるであろう。
ボクも結婚して16年以上になるが、数限りなく限界を感じることがあった。
もしもこれが結婚していなかったら…
もしもこれが子供がいない夫婦だったら…
もしも…
もしかしたらとっくに別々の道を歩んでいたかもしれない。
結婚というシステムは、
「簡単に別れさせないシステム」
として優秀なものなのかもしれない。
それでも先ほど言ったとおり、1/3が離婚をするのだから、そうでもないか。
ボクが離婚を考える理由は大きく2つ
1つはボク自身が今の現状を耐えられないからである。
① 家で孤立していること(同居していることを含む)
② 奥さんに冷たくされていること(セックスレス含む)
2つめはボクがいなくなった方がいいのではないかと思うからである。
① この家(奥さんに)は義父・義母・奥さん・娘・息子(猫)がいれば成り立つ
② ボクがいることで奥さんの機嫌が悪くなる。
50歳という年齢を目前にして、正直
「このまま人生が終わってしまうのか」
という焦りにも似た感情に襲われることがある。
反面、
「一人の人と死ぬまで添い遂げたい」
という思いもある。
何度も言うが、ボクは別に不倫をしたいわけでもなく、別の人を探したいわけでもない。
ボクの願いはただ1つ
奥さんと仲良くしたい
という思い…。
だけど、どんなにがんばってもそれはなかなか叶わない。
この半年間、それなりにがんばってきたつもりである。
でも、事態は悪化しているように感じる。
もう一度愛する人に愛されたい
死ぬまでにもう一度…
結婚するときに誓ったあの言葉
「死が二人を分かつまで…」
できれば一緒にいたい。でも…。辛い、寂しい。
その寂しさにボクは負けてしまうかもしれない…。