サブ4達成!

今日は休みだったので、朝からマラソンでした。

最初はいつもどおり「10km」くらいかなって感じで走り始めたところ、思ったより調子がよく、「ハーフいっちゃうかな」と調子に乗り始め、そのうち「フルいってみるか!」となり、気温的にも走るのに適していたのでフルマラソンをしてみました。

 

前回のフルマラソンでは「30kmの壁」の言葉どおり、30kmを過ぎた頃から足が痛くなり、残り10kmは走ると言うより「這う」ような感じでした。

とにかく「苦しい」という印象の初フルマラソンでした。

 

今回は調子が下がらず、「これはサブ4余裕か!?」なんて思っていたのだが、前回の反省を生かし、ペースを上げずに一定をキープしながら走りました。

 

目指すは「サブ4」!

 

その甲斐あってからペースの下落を最小限に抑え、42.195kmを3時間59分30秒というギリギリサブ4クリアできました。

 

最後のに2kmは前回にはなかった「お腹がキリキリ痛くなる」というトラブルにも見舞われたけれど、何とか達成できたのはとてもうれしかったです。

 

何事も「がんばれば報われる」そう信じたいですね。

 

とは言ってもなかなかそうはいきませんが…(;^_^A

ドキドキの毎日

ドキドキしながら玄関の扉を開ける…

毎日のことである。

あの一件以来、ボクは家に帰るのが本格的に「怖く」なっていた。

 

以前からもめることはあった。

だけど、「怖い」と思ったことはなかった。いや少なくともその気持ちが「持続」することはなかった。だけど今回は別のようだ。

 

帰るときにまず考えることは

「今日は何か怒られなければいいな」

ということ。不安材料をいくつか考える。でも思い当たらない。

そして玄関の扉を開け、ボクは「ただいま」と言う。

家族が一斉に「おかえり」と言ってくれるが、ボクが気にするのは奥さんの声のトーンだ。

そのトーンの変化を聞き間違えると、この後大変なことになる可能性がある。

 

普通なら御の字である。ボクに対する声で機嫌のよいときはないのだから…

声のトーンが明らかに「怒り」モードのときは要注意。

例えその原因がボク自身になくとも、「とばっちり」を受ける可能性が大だからだ。

 

部屋に入ってからも緊張は続く…。

いつ何を言われるか分からない。

もちろんボク自身が悪いときもある。それは仕方がない。

でも問題はボクから見て「理不尽」と感じることのときである。

これが結構多い。

女性は「気分屋」が多いとは昔から言われていることだが、それにしても「女心と何とやら…」という感じである。

 

とにかく家にいて気持ちが安らぐということはない。寝てしまうしかないのである。

 

それにしても「奥さんが怖い」というこの感覚はこれから先改善することはあるのだろうか。

今のところの感じでは「自然には回復しない」ということである。

と言って奥さんとの関係が改善することもかなり期待できない。

何と言ってもこの半年間ボクなりに改善方法を模索し、実践してきたつもりだから…。

 

そうそう、先日テレビでフッくん(しぶがき隊)が分かれた奥さん(土屋かおり)とのエピソードを語っていた。

奥さんが家を出た後、「ボクに悪いことがあったら直すよ」と言ったのだが返事は「あなたに直してもらうことはない」というものだった。つまり

 

もう何をしても私の気持ちを変えることはできない

 

ということだ。そのときボクは「ああ、これだ」と思いました。

今更何をしても奥さんの気持ちは変わらないのだ。そう確信したのである。

 

いつかきっとボクらは分かれるときが来るだろう。時間の問題である。

今はまだ何とか「子供がある程度大きくなるまで…」とがんばっている。

でもたぶんそこまで持たないだろう。それもそう長くない将来に…

 

とにかく毎日が怖くて仕方ないのである。本当に助けてほしい。

 

 

離婚

離婚について考える。

世の中の夫婦の1/3が離婚する今の時代…。

1度や2度離婚を考えることはどの家庭にもあるであろう。

ボクも結婚して16年以上になるが、数限りなく限界を感じることがあった。

 

もしもこれが結婚していなかったら…

もしもこれが子供がいない夫婦だったら…

もしも…

 

もしかしたらとっくに別々の道を歩んでいたかもしれない。

結婚というシステムは、

「簡単に別れさせないシステム」

として優秀なものなのかもしれない。

 

それでも先ほど言ったとおり、1/3が離婚をするのだから、そうでもないか。

 

ボクが離婚を考える理由は大きく2つ

1つはボク自身が今の現状を耐えられないからである。

① 家で孤立していること(同居していることを含む)

② 奥さんに冷たくされていること(セックスレス含む)

2つめはボクがいなくなった方がいいのではないかと思うからである。

① この家(奥さんに)は義父・義母・奥さん・娘・息子(猫)がいれば成り立つ

② ボクがいることで奥さんの機嫌が悪くなる。

 

50歳という年齢を目前にして、正直

「このまま人生が終わってしまうのか」

という焦りにも似た感情に襲われることがある。

反面、

「一人の人と死ぬまで添い遂げたい」

という思いもある。

 

何度も言うが、ボクは別に不倫をしたいわけでもなく、別の人を探したいわけでもない。

ボクの願いはただ1つ

奥さんと仲良くしたい

という思い…。

 

だけど、どんなにがんばってもそれはなかなか叶わない。

この半年間、それなりにがんばってきたつもりである。

でも、事態は悪化しているように感じる。

 

もう一度愛する人に愛されたい

 

死ぬまでにもう一度…

 

結婚するときに誓ったあの言葉

「死が二人を分かつまで…」

できれば一緒にいたい。でも…。辛い、寂しい。

 

その寂しさにボクは負けてしまうかもしれない…。

 

こんなもの

いつも愚痴ばかりのブログで申し訳ない…

と言ってももともとこのブログは誰かに見てもらうためのものではないのでその辺はご了承いただけるとありがたいです。

 

人は他人の人生をすべて把握することはできない。

自分が「幸せなのか」「不幸なのか」は誰が決めるものでもなく、自分が決めるものである。

 

結婚生活…というものを考えたとき、それが幸せかどうかを判断することはとても難しい。

今の自分自身の状況はとても不幸に感じるけれど、それだって他の人と比べればまだましなのかもしれない。

モラハラ」のブログを検索したら、自分が置かれているどころの話ではなかった。

それこそ「まだまし」といえる。

だけど、反面幸せそうに見える夫婦もたくさんいる。

二人で買い物に行ったり、散歩をしたり、映画を見に行っている夫婦を見ると、とてもうらやましく思える。

 

一般的に、時間がたつと恋愛感情は薄れ、心理学的には3~4年でなくなるそうである。

それでも結婚して10年、20年以上たっても仲のよい夫婦というのは、恋愛感情ではない「絆」があるからであろう。

もちろん、けんかをすることもあるだろうし、口の聞かないような日もあるはずである。

それでも関係を修復できるのは「未来」があるからだろう。

 

「この人とずっと一緒にいるのだ」

 

と思えるからこそ、けんかをしても仲直りをしようと努力するのである。

もちろんボクたちもそうしてきた。

だが、今の彼女を見ていると、とてもそうは思えない。

 

この半年間、ボクは自分なりに彼女との関係を改善するために努力をしてきた。

でも関係はまったく改善していない。

 

きっと彼女はボクが努力していることすら気づいていない。

 

のであろう。そう思うと何だか空しくなってくる。

 

夫婦ってこんなものなのだろうか?

 

批判を覚悟で本音を言えば、

そこそこの年収を獲得し、この26年間浮気は一度もなく、酒もたばこもギャンブルもしない。

誕生日とクリスマスとホワイトデーには欠かさず花やプレゼントを贈ってきたし、手紙で感謝の気持ちを表してもいる。

彼女が望むことは基本拒否せずに、受け入れてきたし、彼女の希望を尊重してきた。

 

もちろん、自分が完璧な夫だとは全く思っていない。

仕事で家を空けるときもかなり多いし、彼女が髪を切っても気づけないような鈍感さ。

優柔不断で自分の気持ちをはっきり表せないことも多いし、きっと見ていてイライラすることも多いのだろう。

むしろダメな夫なのかもしれない。

 

でも、自分なりにがんばっているはずなんだけどなぁ…

結婚ってこんなものなのかな…

夫婦ってこんなものなのかな…

分からない。

 

5年後…

50年近くも生きているといろいろなことがある。

「いいこと」と「辛いこと」の数を数えたら「辛いこと」の方が多かったような気もするが、「辛いこと」が多ければ多いほど、「辛いこと」が辛ければ辛いほど、

幸せは大きくなる

そう学んできた。

 

生きてきた中で「死にたい」と思うような辛い状況も何回かあった。

(今もそれに近いけれど…)

それでも何とか乗り越えてきた。

「今が今まで生きてきた中で最も幸せ」

そう言える人はこの世の中で一体どれくらいいるのだろう。

かつてボクにもそういう瞬間があった。

しばらくたちそうでなくなったときも

「いつかまたあのときよりも幸せになってやる」

いつもそう思って生きてきた。

 

しかし50歳が近くなり、人生も折り返してくると

今までの人生とこれからの人生を比較するようになる。

 

およそ無限とも思われるような長い時間を過ごす幼少期そして少年期…。

そして苦しいながらも楽しいことも増えてきた青年期。

結婚して父になって仕事に追われるようになってきた中年期。

 

そしてこれから同じような長さの時間を過ごすとしても、

同じような幸せを感じられるか…いや、同じなんて贅沢は言わない。

1/2でも1/3でもいい。いや、ほんの少しでも、一瞬でもいい。

心の底から「幸せだ」

と言える瞬間が訪れるのだろうか…。

 

町ですれ違う同年代やさらに上の世代を見ていると

「あなたたちは日々幸せを感じていますか?」

と聞いてみたくなる。

 

人はなぜ生きているのだろうか

 

そしてなぜ生き続けなければいけないのだろうか

 

今はまだこれから先幸せを感じられる瞬間に出会える気がしない…。

 

怖い…

1週間が早い…

この1週間はとても早く過ぎたように感じる。

その間特に何かあったわけではない。

しかし、家族旅行は決してその後の生活を明るくしてくれることはなかった。

 

奥さんもモラハラのような言動はないが、かといって優しく接しくれるわけでもない。

ほかの家族に対してはとてもやさしいのに…である。

 

あの一件以来、奥さんが怖くて仕方がない。

何か言われるたびに、足音が聞こえるたびに、「何か言われるのはないか」怖くてビクビクしている。

帰宅恐怖症ではあるが、何とか家には帰っている。

職場にいたいわけではない。

結局ボクの行く場所はどこにもないのだ。

 

別に愚痴や泣き言を言いたいわけではない。

ただひたすら「怖い」のである。

とにかく「怖い」のである。

 

家族…

昨日我が家はTDRへ行きました。

久しぶりの家族旅行です。

(まあ、GWに映画には行きましたし、お盆には実家に行きましたが…)

 

前日には「明日TDSに行くんだけど、一緒に行く?」

とあまりに驚くべきことを言われ、唖然としたけれど、いざ出発してみると意外と順調に旅は進んでいった。

 

運転中は助手席に奥さんがいて、それころ他愛のない会話を楽しめた。

まあ、奥さんが楽しそうかと言うとそうでもないが…。

 

TDSでは家族4人で久しぶりのひとときを楽しんだ。

夏休み最後の日曜日ということもあり、かなりの混雑ではあったが、気温はそれほど高くなく、日陰も多く、決してストレスを感じない日が過ぎていった。

 

子供たちも夏休み最後のイベントを楽しんでいるようであった。

本当に久しぶりに落ち着いた楽しい1日を過ごした。

 

ボクは前から言おうと考えていた。

帰りの車の中で疲れて子供たちが寝てしまったら

「俺は○○(奥さんの名前)が好きだし、一生一緒にいたいと思っている」

と…

 

別にロマンティックに言いたいわけじゃない。そこしか二人で話すチャンスがないから…

自分の気持ちを正直に言うことはとても大切だと思っている。

それは結婚しても…いや、結婚してからの方がさらに重要だ。

だから言おうと思っていた…が、子供が元気全然寝なかった。

結局チャンスは訪れず、言うことはできなかった。

 

そして次の日、つまり今日。

仕方ないのでメールで気持ちを伝えた。

返事はいらないと言って送ったメールに返事が来たが、そのことについては全く触れていなかった。

ちょっとがっかりした…。

 

まあ、人生調子に乗ってはいけないね。

奥さんがボクのことを今どう思っているのかは分からない。

でもボクが彼女を愛し、ずっと一緒にいたいと思っているのは事実。

「同居」というボクにとっては「大きな障害」を乗り越えるのはかなり難しい。

事実昨日4人で過ごした1日はボクにとって本当に過ごしやすく、本来の家族の姿そのものであった。だから正直思う…

 

4人で暮らせていたら…

 

でも、きっとそんなことを言っているやつは、例えそんな状況であってもきっとうまくいかないに決まっている。

そう言い聞かせるが、やはり同居さえなければ…と考えてしまう。

 

夏ももう終わる…

これからのことを考えると少し怖いけど、がんばるしかないね。