帰宅恐怖症

「帰宅恐怖症」という本を購入しました。

ネットでふと目にし、まさに今の自分の状況を適切に表している本だと思ったからです。また、できればその状況を少しでも改善できれば…と考えたからです。

 

まだ1/3ほどですが、読んでみて

図星

という内容があまりにも多いことにビックリ!

 

まず「帰宅恐怖症になりやすい夫のタイプ」 ※当てはまる場合は◎

① 気弱でやさしい型 ◎ ただしこの場合やさしいというより弱い

② 我慢型      ◎ 我慢は得意です。(マラソンで鍛えられてます)

③ 争いごと苦手型  ◎ けんかしたら必ず自分から謝ります。

④ 外面人間型    △ これはちょっと違うかな?どちらかというと嘘がつけない

⑤ 面倒くさがり屋  ◎ すごく当てはまります。

⑥ お子ちゃま型   ○ そこまで…とは思うが何となく

⑦ 父親が気が利かない型 △ そうでもないかな?

⑧ 母親がヒステリー型 × そうでもない

⑨ 母親が過干渉型  △   これもそうでもない

⑩ 女性慣れしていない型 ◎ すごく当てはまる

 

半分は「完全に当てはまる」と言えます。

 

また、目から鱗だったことが2つ

1つは

妻が「何もやってくれない」と言って文句を言ったとき、「何をすればいいのか?」を考え、それなりに「やろう」と試みるが、やったらやったで「やり方が違う」などと文句を言われ、「だったらやるだけ無駄だ」となる。しかし、妻が「何もやってくれない」と言っているときに本当にしてもらいたいのは

自分ががんばっていることを認める、またはほめてほしい

ということなのだそうだ。

なるほど!確かにそうかもしれない。知らなかった…orz

 

2つめは

「妻は自分が『怖い』と思われているとは夢にも思っていない」

ということ。

つまり「怖い」と思われるような言動に対する自覚がない。

それは女性は「お互いに言い合うことで、分かり合い、同じ気持ちを共有しながら共に歩みたい」と思うという発想が強く影響を及ぼしているらしい。

 

なるほど…確かにそうかも。

そして自覚がない男はだんだんと強い口調になっていく妻に気づかず、気づけば本気モードの奥さん。そして「なぜ怒っているのか?」そう思った頃にはすでに手遅れ…

まさに今のボクの状態です…orz

 

これから読み進めますが、何とかこの状況を改善できる参考になれば…と期待しております。

機嫌が悪い

本日奥さんの機嫌は著しく悪い。

帰ってきたときの「お帰り」の一言でよくわかる。

一応チェックのため「こっちは雨ひどかった?」と何気ない言葉をかけてみると、「知らない」とそっけない返事が返ってきた。はやり機嫌が悪い。

そんなときは無駄な努力はしないことだ。

自分の部屋にこもっておとなしくして早く寝るしかない。

 

先ほど2chでこんなスレがたっていた。

男には「結婚するメリット」は全くないのか? 「まるで罰ゲーム」に「なぜ妻に逃げられない前提なんだ?」と疑問も

なんてタイムリーなんだ。

 

本当に「結婚」って何なのだろう?

というか「女性」がわからない。

どうして急に何の理由もなく機嫌が悪いのだろう?

(まあ、きっと「理由」はあるのだろうけれど…)

どうしてあれほど「嫌いない人」に冷たくできるのだろう?

 

今日はこのまま終えることができそうである。

ただ「Xデー」は確実に近づいている…。

 

 

 

 

モラハラ?

 ネットを調べてみると、「モラハラ」についてはかなり多くの事例がアップされている。

 割合的には男性から女性へのモラハラの方が多いようである。(経済的に自立しにくい女性が立場的に弱いからかもしれない。その点この家はいざとなったら親に面倒見てもらえばいいわけだし、奥さんにも自立する能力があるので全く当てはまらない。)

 しかし、逆に女性から男性へのモラハラも数多く存在するのも事実である。

 我が家もその1つの例なのだろうか?

 

 明日は日曜日。

 実は奥さんは明日所用で家を空けなければならない。

 こんな場合、普通なら父親であるボクが子供の面倒を見るのが一般的だが、この家は違う。

明日は義母が面倒を見るのである。

 一応「俺が面倒見るよ」と提案してみたが、「家の手伝いをさせるので…」という理由で断られた。そこまでならまだ許せる範囲なのだが、その後に

 「家を出ていてほしい」

と言われた。どうやらボクは「家にいてはいけない」ようである。理由は

 義母にこれ以上面倒をかけることはできない

ということだそうだ。つまりボクは「面倒」なのだ。

 なるほど、それはショックである。もっと言ってしまえば

 ボクはこの家に不必要な存在

なのだ。とても悲しい…。

 

 確かにボクは完璧な男ではない。完璧な夫でも、完璧な父親でもない。

それでも「同居」というボクにとってとても耐えられない環境の中、必死にがんばっている。我慢しているのだ。もちろんみんながボクに対して我慢していることがあることも分かっている。だけど…ボクは同居が嫌なんだ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 結局明日ボクは当てもなく外をさまようのである。

まあ、気晴らしにできればいいのだろうが、このような状況の中、気晴らしにできる人っているのかな?いたらその人は精神的にとても強いと思う。

 

 これってモラハラですかね?

 

 

モラハラ2

8月13日(日)にボクの実家に里帰りをしました。

久しぶりの家族四人の時間です。

子供二人はそれぞれ中学生と小学校高学年になり、父親としての役割も依然とずいぶん変わりました。少しずつ

必要とされる存在ではなくなりつつある

そう日々感じます。

 

 ですが、それでも家族は家族…。普段はまるでボクがよそ者であるような扱いを受けるこの家での生活ですが、そのような状況が逆に4人で過ごす時間を輝かせてくれるようでした。

 

 運転席と助手席に乗り、久しぶりに夫婦の会話を楽しめました。

 ボクにとってはとても幸せな時間でした。

 家にいるときとは違い、奥さんもいつもよりは穏やかで、淡々とではありますが、「普通の会話」ができるのが何よりもうれしかったです。

 

 実家での時間を終え、夕飯までの何気ないショッピングの時間でさえ、今のボクにとっては幸せを感じるには十分な時間でした。

 

 結局その日は4人で半日過ごし、ボクにとってひさしぶりに家族を感じる貴重な時間となりました。   …が、

 

 あけて8月14日(月)の朝、その日は朝から雨でした。

 何日か雨が続くような比較的過ごしやすい日が続き、ボクもエアコンではなく、窓を開け、扇風機でねていました。すると突然奥さんが部屋にやってきて

 

 「雨が降ってるんだから窓ぐらい閉めてよ(怒)そんなことくらい考えればわかるでしょ!(怒)」

 

といきなりのけんか腰…。確かに言っていることは間違っていない。でも、いきなりじゃなくてもう少し「言い方」があると思うのだが…。そう思ったが、とりあえず言われるとおり、窓を閉める。

 

そして10時…。いつもどおりお昼ご飯や夕食の買い出しに向かう奥さん+子供2人。

機嫌のよい日はボクも連れて行ってもらえるのだが、その日は機嫌が悪く、留守番。

問題はそのときの会話…。昼ご飯をどうするかということを聞かれた後、「どうせ買ってきても全部食べないしね。」とまたもやけんか腰。(実はボクはかなりの小食で、特にお昼ご飯は幼稚園生のような分量しか食べないのです。どうもそれが気に入らないのか?)

 

今度ばかりは頭に来て、「俺だって食べたいんだけど食べられないんだよ」というと、「はいはい、そうやってまた取り乱すからいいです。」とあしらうように会話を遮断。

そのまま買い物に行ってしまいました。

 

 自分が食べる量ですら文句を言われる

 さすがに愕然としました。

 何をやっても、何を言っても、謝っても、何をしても

 怒ってばかり…。しかも(ボクから見ると)理不尽なほどに…。

 

 悔しいので昼ご飯は全部食べました。(がんばりました。)

 でもあまりに悔しくて泣きながら食べました。(恥ずかしいですが…)

 

 強いて言うならば、奥さんはどうやら「更年期障害」らしく、心身の状態が不安定のようです。ボクはそれがどれくらい大変なのかが分からないので、何とも言えませんが、間接的ですが大変です。

 

 しかも、こんなこというのもお恥ずかしいですが、ここ半年近く「セックスレス」になっていましました。

 ボクは奥さんが好きなので、その時間がとても大切なのですが、それすら奪われてしまいました。

 人間ってダメですね。心だけで結ばれようとしても、やはり体が結ばれるということが必要だと(ボクは)感じます。

 セックスレスになって半年で、みるみる夫婦の関係は冷えていきました。もちろん原因はそれだけではありませんが、それも大きな原因だと思います。

 

 きっともう彼女を抱きしめることも、キスすることも叶わないのでしょう。

 本当に寂しい限りです。

 

 もう一度彼女と愛し合いたい

 

 です。だって、ボクは彼女を愛していますから…。

 

 

 

モラハラ日記

お久しぶりです。

色々とありまして、こんなに間が開いてしまいました。

まあ、自己満足なブログですから…(;^_^A

 

さて、今日からカテゴリを1つ増やしました。それは

モラハラ

です。

 

本日妙なことからこの言葉を聞き、ふと調べてみたところ、今の自分の境遇と合うことが多いので、これからモラハラに当たるようなことがあった場合は書いていきたいと思います。

また、これが「もしも」のときには役に立つかもしれませんので…

 

●奥さん ★義父 ◆義母 ※色がないときは「よいこと」

7月25日(火)

● 電話をかけても…

 いつものように家に帰ると玄関先で奥さんが大激怒!

「電話をしたけど出ない!」とめちゃくちゃ怒ってる。

こっちは今まで仕事先から車で帰宅途中…電話に気づくわけがない。

 

 そう説明すると

「車から降りたとき電話があったかどうか普通確認するでしょ?」

 

え!?普通確認するか?(ちなみに駐車場から家まで歩いて1分の距離)

 

あまりの理不尽っぷりに声も出せないでいると、「いつでも連絡がつかない」「連絡しても意味がない」など、ここぞとばかりに文句のオンパレード…。

 

正直「恐怖」を感じました。

 

 実はその日は義父が外で作業をしていたので、ボクが帰ってきて鍵をかけてしまうと閉め出されてしまうので、「帰ってきても鍵をかけるな」と電話で言いたかったらしい。(ちなみに作業場は家から徒歩5歩程度の離れ)

→ そんなの帰ってから言えば十分だろう?

 

 まあ、とにかく「両親大好き」な奥さんですから…

 

 とまあ、こんな具合に内容的にちょっと一言言いたくなることかもしれないけれど、「何もそんなに怒って言わなくてもいいだろ?」

と言いたくなるようなことがあまりに多い。

 

 最近は世に言う「帰宅拒否症」の仲間入りです。

今日も家に帰ると思うだけで、胸がドキドキ、お腹が痛くなってきました。

 完全なストレスです。

 「今日は何を文句言われるのだろう」

毎日そんなことばかり考えています。正直辛いです。

 

 それに加えて義父や義母の嫌みにも耐えることしばしば…

こんな状態をいつまで耐えればいいのか…

 

「もしも」のときは確実に近づいているような気がします。

 

いじめ

 どうしてかはよく分からないが、妻が金曜日から不機嫌だ。

 いくつか推測することも可能だが、確固たるものはない。

 

 昔から「道行くカップルで怒っているのは女性」と言われるが、どうして世の中の女性はあれほど怒りっぽいのだろうか?

 まあ、「怒っている」というより「男性が怒らせている」のだろうが…。

 それにしても「感情」は女性の代名詞だとつくづく感じる。

 

 ボクは子どもの頃(?)からデリカシーがなく、よく周りを怒らせていた。

 もしかすると「デリカシーがない」だけでなく「人の感情が分からない」もしかすると「情緒障害」なのかもしれない…と最近では思うこともある。

 

 奥さんが不機嫌だとこの家にいるのは本当に辛い。

 というか、よくあんな風にボクにだけ辛く当たれるものだと感心する。

 他の家族に呼びかけるときと、ボクに呼びかける(必要なこと以外は呼びかけることはない)では声のトーンや言葉づかいがまるで違う。あれは

 

一種のいじめ

 

だと思う。

 

 ボクは何のためにこの家にいるのだろうか。

 お金を貢ぐための単なる「ATM」的存在に過ぎないのだろうか。

 毎日のようにそんなことを考える。

 

 きっと原因はボクにあるのだろう。だけど分からない。

 いや分かったところで、謝ったところで、何も変わらない。

 

 何を言っても、何をしてもいつも怒っている。

 あとどれくらいこんな生活が続くのだろうか… orz 疲れた

 

世の中は不公平

「生きたい」

そう強く思う人もいれば

「死にたい」

と思って自殺をする人もいる。

 

世の中はうまくいかない…。

 

そう言っているボクは「生きる」ということに執着はあまりない。

ときどき「死にたい」とすら思う。

 

今まである程度生きてきて、「幸せ」を感じる瞬間がたくさんあった。

友だちとの他愛のないひとときや、彼女ができて今で言うところの「リア充」だったとき、結婚して二人で過ごした日々、子どもができて親になったときの責任感と頼られるという自己有用感…。

 

人生の半分を過ぎたであろう今、これからの人生がこれまでの人生より幸せであることは想像できない。むしろ歳を重ねることはさらなる試練となるだろう。

 

例えば街ゆく人々に

 

なぜ生きているのか?

 

と訪ねたら、一体何人がまともに答えられるのだろうか。

 

少し前のボクなら自信を持ってこう答えただろう。

 

夢を叶えるため

 

…。

 

少し前までボクには夢があった。

その夢に向かって、毎日熱く生きていた。

それが去年から状況が変わり、今は正直妥協で生きている。

 

家族もそうだ。

子どもも大きくなってきて、親として頼られることも少なくなった。

もはや

 

ボクの存在はそれほど大きいものではなくなっている

 

のである。なぜ生きなければ行けないのか?

 

できることなら今からでも小林真央さんと変わってあげたい。

これは本音である。

 

 

人生とは山あり谷あり…

いいことばかりでも悪いことばかりでもない

もしかするとこれから先ボクが

 

「生きていてよかった」

 

と心の底から感じる瞬間があるかもしれない。

 

頭の中ではそう分かっていても…

現実は今の生活の苦しさにときどき負けそうになる。

逃げ出しそうになる。俺ってこんなに弱い人間だったんだ…そう気づかされる。

 

さて、どうする?